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放到自己家收藏XD


幕開けから早くも2日が経過した『忘れられない人』。本日はゲネプロレポート第2弾!(※ゲネプロレポ毎度の如く、まだ観られていない方のために芝居内容について詳しく触れるのは避けますね)。

ゲネプロ直後の会見でまずびっくりしたのが、アダム(役名)の雰囲気を濃厚に漂わせつつ登場した相葉さん。取材陣の間を縫って入ってきた瞬間、普段と表情が違うのに驚きました。会見前に行われた写真撮影の際の笑顔もどことなくぎこちなく、先日のトークショーの折、カメラマンの注文に「あいよっ」とキップ良く答えていた人と同一人物は思えません(笑)。
「この人はまだアダムなんだ!」と気づいたところで相葉さんの第一声「今、終ったばかりでモウロウとしてる部分もあるんですけど・・・」。
なるほど、まだ自分自身に戻ってこれていないんですね。うーん、伏目がちな相葉さんもなかなかステキです。しかし相葉さん、アダムなあまりに、取材陣からの最初の質問が自分に投げかけられているということにしばらく気づいていませんでした(笑)。

言葉少なで口調もいつもよりスローリーな会見出だしの相葉さんでしたが、会見おわりになるとやっと魂が降りて来たのか(笑)、加藤・岩佐コンビに横から“ツーツー”でちょっかいを入れられ、「シーッ!今(自分が)話してるんだから!」「(そうやってふざけてると)会見おわらなくなっちゃうでしょー!」等々、弱々しく反撃する場面も(笑)。
“弱々しく”と書きましたが、加藤さん・岩佐さんの2人は、超強力なタッグを築いているらしく、女子2人がかりで、両脇からあれやこれやと相葉さんをおちょくる様子は見ていて壮観でさえありました(笑)。そんなほほえましい3人を見て、舞台でも、楽屋裏でも、とても良い関係が出来上がっているんだろうな、となんだか安心しました。

ゲネプロ後の会見で、演出の宮田慶子さんもおっしゃっていますが、今回の相葉さんの役は、非常に難しい役。なにせ最小限のセリフで存在感をださねばならないのですから。その難しさは舞台を観ていても十分伝わってきました。そしてそんな難役を全身全霊で演じようとしている相葉さんの熱意も。言葉なき言葉を全身で発しようとする相葉さん、ベテラン勢のどっしりした演技に支えられ、加藤さん、岩佐さんも、自分に与えられた役をとても真剣に生きようとしていました。
正直に言いますと、芝居の内容以上に私の目頭を熱くさせたのは、痛いほどにビシビシ伝わってくる、役者陣の役にかける情熱でした。これから観にいかれる方、ぜひ肉厚のハンカチをお持ち下さい(笑)。

相葉さん、加藤さん、岩佐さん、若い役者陣3人は、この舞台を大きなきっかけにして、さらに多面的な魅力を増していくのだろうな、と感じました。
宮田さんが「(コツコツと積み重ねたものが)バッと花開きますよ!」とおっしゃっていましたが、まさにその通り!大輪の花が舞台には咲いていましたよー。

『忘れられない人』東京公演は11/11(日)まで。東京公演の後は大阪公演(11/16~11/18)が控えています。出演者のみなさん、体調にだけは気をつけて、千秋楽までそのパワーで駆け抜けてください!

余談ですが・・・会場で販売されているパンフレットにはムフフな仕掛けがあります。どこに仕掛けがあるかはみなさん、購入してのお楽しみ!!(ちなみに私は、この仕掛けに気づくまでに2日かかりました)



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